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NEC、クラウド型BEMSを発売 複数のビルやオフィスの省エネを統合制御

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NECは、ビルやオフィスの空調・照明などの設備をオープンにつなぐ国際標準規格IEEE1888に対応し、施設内の様々なベンダーのセンサやファシリティシステムをオンライン化するとともに、クラウドによる統合管理を実現するビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)の販売を開始した。

同システムは、多様なベンダーの機器を連携して、見える化・制御を実現し、顧客の端末からエネルギーデータの情報参照や設置ができるのが特長。これにより、複数ビルにまたがるエネルギー管理・制御が可能となり、施設におけるエネルギー削減と運用管理コスト削減、使いやすいエネルギー分析による効率向上に貢献する。

同システムの特長は以下の通り。

【1】多様なベンダーの機器を連携して、見える化・制御を実現

国際標準規格IEEE1888に準拠することで、様々な規格で利用されている機器の通信を、同規格の通信方式に変換し、統一的なインターフェイスでエネルギー見える化や制御が可能。監視制御対象は、電力・ガス・水等のエネルギーに関する計測制御システムとセンサ機器で、1システムで3,000点のエネルギーポイントの同時管理が可能。

【2】端末からエネルギーデータの情報参照や設置が可能

機器からの収集データは、NECのデータセンタでクラウド環境により管理。これにより、データ管理のために人員や分析ツールを用意することなく、顧客のパソコンや携帯端末などから、グラフを活用したデータ比較やアラーム通知の設定が可能。

【3】複数ビル間のエネルギー管理が可能

既存のビルごとに管理されているシステムに適用することで、クラウドで一括管理・制御できるため、異なるビル間でのデータ比較が容易に実現可能。適正なビル管理・運用に貢献する。

なお、同システムは、既存の受変電システム、ビルオートメーション、BEMS、空調、照明、センサ機器など個別の通信方式を、IEEE1888準拠の方式に変換するゲートウェイ用ソフトウェア、機器の使用エネルギーの見える化や制御を実現するFIAPサーバ用ソフトウェア及びこれらを利用するためのサーバなどで構成されている。

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