東芝、米国LEDメーカーの資産を買収 白色LED事業強化

  • 印刷
  • 共有

東芝グループは、白色LEDの研究開発及び照明器具の販売を行う米国のLED照明機器メーカー「ブリッジラックス社」と同社の白色LEDチップ開発に関する資産を買収する契約を締結したと発表した。

両社はGaN-on-Silicon技術(シリコン基板上にガリウムナイトライドを結晶成長させる技術)を使用した白色LEDチップを共同開発しており、2012年には東芝から照明用の白色LEDランプを発売。今回の契約は、白色LED事業のさらなる強化を目的としたもので、東芝はブリッジラックス社の白色LED研究開発部門の従業員雇用も行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事