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東芝、米国LEDメーカーの資産を買収 白色LED事業強化

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東芝グループは、白色LEDの研究開発及び照明器具の販売を行う米国のLED照明機器メーカー「ブリッジラックス社」と同社の白色LEDチップ開発に関する資産を買収する契約を締結したと発表した。

両社はGaN-on-Silicon技術(シリコン基板上にガリウムナイトライドを結晶成長させる技術)を使用した白色LEDチップを共同開発しており、2012年には東芝から照明用の白色LEDランプを発売。今回の契約は、白色LED事業のさらなる強化を目的としたもので、東芝はブリッジラックス社の白色LED研究開発部門の従業員雇用も行う。

今回の買収により、ブリッジラックス社のGaN-on-Silicon技術における高度な技術・知見と、東芝の半導体量産技術を融合させることで、白色LED製品のラインアップを充実させるとともに、量産規模も拡大し、競争力の強化を図る。また、今回買収する資産を活用し窒素ガリウム(GaN)パワー半導体の開発、製品展開も加速させたい考えだ。

近年、白色LEDは照明や車載機器など様々な用途で拡大していて、市場規模は2016年度には1兆2500億円になると予測されている。東芝は、ディスクリート事業において、白色LED事業をパワー半導体と並ぶ注力分野に位置づけており、今後も積極的に事業を強化していく。

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