日本政策投資銀、NECの戦略的投資を支援、競争力強化ファンドを活用

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日本政策投資銀行(DBJ)は、「競争力強化ファンド」を通じた取り組みとして、NECに対してハイブリッドファイナンスを実施し、注力分野での戦略的投資や開発投資等の成長資金等の支援を行っていくと発表した。

NECは、平成25年度から3カ年にわたる中期経営計画を新たに策定し、4月26日に発表した。DBJは本中期経営計画の実現を支援するために本件に取り組む。DBJは、NECとの間で、NECの取引金融機関とともにハイブリッドファイナンスに係る契約を締結した。NECは、ハイブリッド・ファイナンスの実行(調達額1,300億円)などにより財務基盤を強化するとともに、社会ソリューション事業の強化領域への先行投資を実現する。

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