東急電鉄、電車の回生ブレーキや駅構内のLED化などを推進

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※画像はイメージです
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東急電鉄は、2013年度の鉄軌道事業設備投資計画で、安全対策とサービス向上の取り組みに368億円、輸送力増強への取り組みに120億円の総額488億円の設備投資を行うと発表した。このうち環境対策としては、東横線の車両18両を節電や環境に配慮した新型車両5000系に新するとともに、各駅の構内照明のLED化を積極的に推進し、今年度は、二子玉川駅や溝の口駅などで実施する。

同社は、車両への電力回生ブレーキの導入率を2001年度から100%を継続するなど、節電や環境への配慮と混雑緩和・快適性向上の両立に取り組んでいる。(電力回生ブレーキは、ブレーキ作動時に発生した電気エネルギーを、架線を通じて他の電車に送り、再び利用することができるブレーキ機能)

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