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普通車にもアイドリングストップ車にも搭載可能なバッテリーが登場

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GSユアサバッテリーは、同社標準品比200~300%という圧倒的な長寿命を実現し、国内で初めて通常車とアイドリングストップ車のどちらにも搭載が可能となった自家用乗用車用高性能バッテリーを7月より新発売すると発表した。

新製品は「ECO.R LONG LIFE(エコ.アールロングライフ)」シリーズ。今回、本シリーズとして10機種を販売。そのうち8機種がアイドリングストップ車に対応する。すべてオープン価格。販売目標は年間10万個。

ECO.R LONG LIFEシリーズでは、バッテリーの心臓部である極板に、高耐久性グリッドとハードペースト(高密度活物質)を採用した構造を採用。厳しい使用環境下での活物質の劣化・脱落を防止することで耐久性を向上し、前述の長寿命化を実現した。

さらに、カーボン量の最適化と電解液へのリチウム配合により、充電受入性と回生受入性が大きく向上し、極板の構造との相乗効果で8機種でのアイドリングストップ車への搭載も可能とした。

また、電槽や蓋に使用済バッテリーから回収した樹脂を再資源化して使用して環境に配慮。安心、安全アクセサリーとして、充電状態が一目でわかる「インジケーター」や外部からの引火を防ぐ「防爆液栓」などを採用した。

製品補償は、通常車の場合は36カ月または累計走行距離10万km、アイドリングストップ車の場合は18カ月または累計走行距離3万kmで、いずれも購入後どちらか早く到達するまで。

同社では2000年4月に、国内メーカーで初めて電槽に再生樹脂を採用した環境配慮型バッテリー「ECO.R(エコ.アール)」シリーズを発売。2009年には、ECO.Rシリーズの上位モデルとして、CO2排出量削減効果に加えて長寿命設計で製品ライフサイクルを長くした「ECO.R LS(エコ.アールエルエス)」シリーズを発売し、2011年のマイナーチェンジを経て、同社の補修用バッテリーの中核を担う商品シリーズとして展開してきた。

一方、近年車両における低燃費化技術が急速にすすみ、ハイブリッド車やアイドリングストップ車など次世代のエコカーが次々と市場へ投入されている。なかでもアイドリングストップ車は軽自動車を中心に急速に普及が拡大しており、バッテリーにおいても新たなニーズが生まれつつある。このような状況下、同社は従来の「ECO.R LS」と比較し、さらに長寿命設計で次世代エコカーにも対応できる新モデルとしてELシリーズを新発売することとした。

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