積水ハウス、宮城県で全棟ゼロエネルギー住宅の販売開始

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

積水ハウスは、被災地の復興に寄与する取り組みとして、まちの省エネ・創エネ仕様と防災機能を高めたスマートタウン「スマートコモンステージ美田園(宮城県名取市)」の販売を開始した。

全40区画に建築する住宅は、今年4月に販売開始したゼロエネルギー住宅「グリーンファースト ゼロ」。全40世帯で発電する電力量は年間163MWhで、余剰電力は電力会社に売電し、供給電力量は年間143MWh(一般家庭の約40世帯分)。まちの発電所として、電力問題の解消に貢献するとともに、年間で約160t(スギの木約1万1,500本相当)のCO2排出量削減にも貢献する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事