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セブン&アイ、埼玉県に緊急用の燃料備蓄基地を設置 小売業で初

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燃料備蓄基地イメージ

燃料備蓄基地のイメージ

セブン&アイ・ホールディングスは、大規模災害対策の一環として、国内小売業で初めて燃料備蓄基地を建設する。災害発生時の緊急物資搬送用として燃料400キロリットルを常時備蓄するもので、埼玉県北葛飾郡にあるイトーヨーカ堂の物流センター敷地内で5月末に着工、12月末に完成予定。

同基地では、軽油350kL(緊急配送用)、ガソリン50kL(予備)を備蓄。災害発生時は、備蓄燃料を避難所への緊急物資配送やセブン&アイ各店舗への商品配送のために利用する。 施設は、震度7の大地震を想定した耐震性の高い堅牢な構造、停電・給油施設被災の場合でも、非常用発電機・手動ポンプを使用することで給油可能。

また、平時においては、燃料の販売・配送事業を手掛ける三和エナジー(神奈川県)が営業拠点として利用。これにより燃料の劣化防止を図る。

東日本大震災では、製油所等の燃料拠点の被災、交通網の悪化等により、被災地のみならず首都圏でも深刻なガソリン不足が発生した。また、政府や経済界が災害に強い国づくりを目指す上で、燃料の供給網確保を最重要課題の一つとして掲げている。

同社は、こうした動向を重視し、平時はもとより緊急時における社会的責任、BCP(事業継続計画)の観点から、同基地の建設を決定した。基地建設により、首都直下地震等の大規模災害発生時において、被災地域をはじめとする避難所やセブン&アイ各店舗へ緊急物資・商品をより迅速・確実に配送することが可能になる。

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