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NTTなど、トイレの洗浄水量を最適化するサービスを開始

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NTTファシリティーズと木村技研(東京都)は、トイレの洗浄水量を遠隔で最適化するサービス「AQUA-Remoni™」を浅草寺(東京都)とNTT関連ビルで開始した。

同サービスは、遠隔での洗浄水量データ管理、洗浄水量の設定変更に加え、トイレブース内の異常遠隔検知、トイレ利用人数デイリーレポートなどが可能。トイレ洗浄水量を従来の約半分、給水ポンプの消費電力量を削減し、節電とCO2削減を実現する。6月より全国へ本格拡大し、1年間で全国のトイレブース1万カ所への導入を目指す。

同サービスの特長は以下の通り。

ランニングコスト低減

トイレの洗浄水量をネットワーク経由で常時適切にコントロールし、節水バルブの節水効果を最大化することで、従来のトイレ洗浄水量を約半分に、給水ポンプの消費電力量を削減し、節電とCO2削減を実現した。

安全性強化

トイレ内での急病や事故などによる利用者の長時間滞在や漏水を検知し、アラームメールによりビル管理者へ通知。ブース内の異常を早期発見でき、ビルの安全管理に重要な役割を果たす。

環境性能評価の向上

高い節水効果により、LEED、GRESB等の不動産環境性能評価で高評価を獲得することが可能で、遠隔モニタリングにより申請に必要なデータを取得することもできる。

マーケティング指標の提供

トイレの利用者数をブースごとに集計し、任意に設定した単位でレポートすることが可能。トイレの利用者数から、イベントの評価やマーケティング等に活用することも可能になる。

木村技研は、1972年より流量センサ付き節水バルブ「アクアエース®」の販売を開始し、トイレの洗浄水量を計測し、最適化するサービスを商業施設、オフィスビル、駅舎や学校等に提供してきた。しかし、これまで計測データの収集や洗浄水量の設定は、毎月点検員が現地に出向いて行なっていたため、きめ細かな洗浄水量の設定変更やデータ管理が困難だった。

今回、NTTファシリティーズは、同社の遠隔モニタリングサービス「Remoni®」を活用して「アクアエース®」をクラウドに接続することで、トイレの洗浄水量を遠隔で最適化することに成功した。

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