村田製作所、津波被災農地の土壌塩分を計測するシステムを開発

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※画像はイメージです
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村田製作所は、土壌のEC(電気伝導度)、温度及びpH計測が可能なマルチモーダルセンサと無線通信を組み合わせたモニタリングシステムを開発し、津波被災農地における実証実験を開始した。同センサは、土壌塩分や養分濃度などの土壌状態のモニタリングが可能。

実証実験では、土壌塩分の計測のため、EC及び温度をモニタリングし、計測データをワイヤレスで蓄積、春の田植え以降、秋の収穫までの半年間の土壌状態観測・分析を実施する。

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