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丸紅、長野県茅野市の農業用水路に小水力発電所を設置

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丸紅の100%子会社 三峰川(みぶがわ)電力は、長野県茅野市に「蓼科第二発電所」を建設する。同事業は、茅野市内にある滝之湯堰土地改良区農業用水路の施設に小水力発電所を設置するもの。

すでに運転中の三峰川電力が所有する「蓼科発電所(2010年4月運転開始)」と同一水系に設置されることから、運転開始後のメンテナンスなどでの効率化が期待できる。

認可出力は141kWで、年間の発電量は一般家庭約270世帯の年間の電力消費量に相当する。発電した電力は完工後20年間売電する。今年6月に着工し、12月に運転開始予定。

今回、三峰川電力は、蓼科発電所で培ってきた経験と、地元との友好関係を生かして、地域に根差した小水力発電事業を行う。また、茅野市は、昨年「茅野市環境未来都市研究会」を設置し、「環境・エネルギー」「未来のまちづくり」をテーマに研究を行っており、三峰川電力も研究会設置当初より小水力分科会に参加している。三峰川電力は、茅野市で小水力発電を始めとする未利用資源を利用することで、茅野市が目指す「環境に配慮し自然エネルギーを活用した未来のまちづくり」に協力・貢献したい考えだ。

丸紅は、2006年から小水力発電の運営を行っており、今回の事業は「三峰川(長野県伊那市/2か所)」「蓼科(長野県茅野市/1か所)」「北杜(山梨県北杜市/3か所)」に続く国内7か所目の案件となる。今後は、2020年までに国内30か所程度の中・小水力発電所の開発を目指す。

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