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愛媛県「池内タオル」、日本初の「風力発電で生産」のラベル付きに

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愛媛県「池内タオル」、日本初の「風力発電で生産」のラベル付きに

「風で織るタオル」で知られるタオルメーカーの池内タオル(愛媛県今治市)は、風力エネルギーを積極的に利用している企業や製品などを認定する世界初の消費者向け環境ラベル「WindMade(ウィンドメイド)」の認証を日本企業として初めて取得した。

WindMadeは、再生エネルギーの普及をグローバルに後押しし、気候変動問題の解決に貢献することを目的に作られたもの。

企業がWindMadeの認証を取得するには、電力消費に占める風力発電の割合が25%以上であることが求められる。池内タオルは、2002年以降、消費電力の100%を風力発電でまかなっている。

WindMadeでは、再生可能電力の調達方法として、以下の3つの方法を認めている。(1)自社の発電施設で発電、(2)外部からの長期の電力購入契約、(3)WindMadeが認めた環境に十分配慮した再生可能電力証書を購入。池内タオルでは、(3)の日本のグリーン電力証書を活用している。

グリーン電力証書は、再生可能エネルギーがもつ環境価値を証書として取引できるようにした制度。自前の風車などを建てることが難しい場合でも、証書を購入することによって、再生可能エネルギーを使用したとみなすことができる。また、証書の購入資金は、再生可能エネルギー事業に提供されるため、国内の再生可能エネルギー普及にも貢献できる。

WindMadeの認証を受けた企業は、自社が再生可能エネルギーの利用に積極的であることがアピールでき、池内タオルでは、今度、企業広報等への活用が見込まれる。消費者にとっては、風力エネルギーを積極的に利用している企業や製品を選ぶ指針ができた形となる。

【参考】
WWFジャパン - 池内タオル(株)、日本初のWindMade企業に認定

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