東芝、阪急電鉄の新型車両用駆動システムを受注 50%の省エネを実現

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

東芝は、阪急電鉄の新型式車車両に導入する「全閉型永久磁石同期電動機(全閉PMSM)」と「4in1VVVFインバータ装置」を組み合わせた駆動システムなど電気品一式を受注した。今回の受注は、昨年9月、阪急電鉄8000系車両に同システムを試験搭載し、約50%の省エネ効果を実証した結果が評価されたもの。

受注したのは、阪急電鉄の新型式車1000系車両における全閉PMSMと新開発の4in1VVVFインバータ装置を組み合わせた「駆動システム」、車内案内表示器などの「車両情報統合システム」及び「補助電源システム」、並びに新型式車1300系車両における「車両情報統合システム」。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事