日産リーフのバッテリー容量保証開始 規定量を割り込んだ場合、無償で修理・交換

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※画像はイメージです
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日産自動車は、100%電気自動車「日産リーフ」のバッテリー容量保証を5月31日より開始した。バッテリー容量の低下が気になる顧客も安心して乗車できるよう、5年または10万kmの範囲内でバッテリー容量計が9セグメント(初期は12セグメント)を割り込んだ場合、同社が無償でバッテリーを修理、または交換するもの。この保証は、適応開始日以前に販売された車両もすべて対象となる。

日産は、ゼロ・エミッション社会の早期実現を目指し、様々な取り組みを行っている。まず、利便性向上のため、急速充電器の設置にも積極的に行い、国内販売会社での急速充電器設置店舗数は、2013年3月末までに800店舗まで拡大した。これにより、国内販売会社の3店舗に1店舗以上の割合で急速充電器が設置されたことになる。

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