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NEDO、モンゴルとバングラディシュでCO2排出削減事業を行う企業を募集

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NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、モンゴル及びバングラデシュにおいて、二国間オフセット・クレジット制度(JCM/BOCM)を利用して、日本企業が有する技術等を活用したCO2排出削減事業の実証事業、及び測定・報告・検証(MRV)の適用調査を実施する。本事業を委託により実施する者の公募を開始する。

本事業は平成25年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」。本事業では、二国間オフセット・クレジット制度に係る二国間文書が締結された国において、相手国側のニーズ等も考慮して、日本の優れた低炭素技術・システム等を導入した場合の温室効果ガスの排出削減効果等を定量的評価手法により見える化し、当該技術・システム等の有効性を実証するための事業として、以下の1)又は2)について実施する。なお、今回の公募では、モンゴル・バングラデシュにおける協力案件の実証事業等として、両国において事業を行う。

1)JCM実証事業

当該国での導入に際し障壁や技術的課題がある技術・システム等について、委託業務に必要な機械装置等を導入し、温室効果ガス排出削減効果、省エネルギー又はエネルギー代替効果等について、二国間オフセット・クレジット制度を活用することで、当該技術・システム等の有効性を確認する技術実証事業を行う。

また、本事業の実施を通じて、相手国側における優れた温暖化対策技術の普及を促すような政策や制度の整備について働きかける等、当該技術普及のための方策についても検討する。

2)MRV適用調査事業

事業者が既に導入した温室効果ガス排出削減効果の大きい機械設備に対して、MRV方法論を適用し、温室効果ガス排出削減量の第三者検証を得るとともに、MRVの効果確認や適用可能性(方法論や相手国カウンターパート企業等のMRV適応能力の向上等を含む)の検討、適正運転等の改善に係る提言を行う。

事業期間は平成25年度~平成27年度(予定)を予定。事業規模は31億円程度を予定。

本公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を6月17日(月)13時30分~15時30分にNEDO(神奈川県川崎市)で実施する。説明会への参加希望者は、6月14日(金)午前12時までに申し込む。

二国間オフセット・クレジット制度とは、途上国への温室効果ガス削減技術・製品・システム・サービス・インフラ等の普及や対策を実施し、その活動を通じて実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価し、日本の削減目標の達成に活用する制度。日本政府は本制度を新たな市場メカニズムとして推進している。

【参考】
NEDO - 平成25年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(実証事業等:一次公募)に係る公募について

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