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ウシオライティング、JR姫路駅ビル外壁演出照明にLED照明を納入

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ウシオライティング、JR姫路駅ビル外壁演出照明にLED照明を納入

ウシオライティングは、4月30日にJR姫路駅(兵庫県姫路市)北側にオープンした新駅ビル商業施設「piole(ピオレ)姫路」の外壁演出照明において、同社のLED照明が採用されたと発表した。

「piole姫路」は、姫路の新しいランドマークにふさわしい建物としてデザインされている。特に、北側外壁は城の外曲輪石垣をモチーフとした、約400枚のパネルを組み合わせた構成で、高さ約22m、長さ約102mにもおよぶ巨大なつくりになっている。この壁面に、同社の「フルカラーLEDバーライト」と「LED投光器」が採用された。

これらLED器具の光をコンピュータによって制御、照明デザイナーが構想した演出照明イメージを、よりリアルかつファンタジックな「動く映像」として具現化、外壁を彩る。この演出照明は、動画コンテンツ32パターンと静止画コンテンツ53パターンを組み合わせてスケジュールが組まれ、季節によって開始時間は異なるが、日没ころから24時までの時間帯で通年運用される。

「フルカラーLEDバーライト」は、外壁に組み合わされたパネル四方のスリット部に約1,560本、シミュレーションにもとづきランダム配置されている。このバーに搭載されたRGBのLED、合計約6万2,000個をコンピュータ制御、さらに45台の「LED投光器」を加え、季節や時間帯に応じたグラッフィクや動画コンテンツを表現する。外壁では、LEDの直接光を利用するLED壁面ビジョンとは異なり、パネルの段差スリット部からの間接照明によって、姫路城の別名である「白鷺城」にちなむシラサギの舞う姿や、水の波紋をはじめ、抽象的で柔らかい映像を表現する。

今回、採用された製品の概要は以下の通り。「フルカラーLEDバーライト」は、RGBのLEDチップ1つずつを1モジュールにして(3in1)、バー形器具に搭載した特注モデル。照明演出コンセプトのキーワードとなる、「映す(投影する)」、「先端を行く」、「企画にあふれる(多様な人の感性に響く企画)」を実現させるために設計、オリジナルLEDとして開発された。本案件では、5種の長さを用意し、設置場所に応じて使いわけている。さらに、1モジュールのRGBチップごとにアドレスをもたせたことで、単純なカラー演出はもちろん、複雑な光の動きによるグラッフィクや動画コンテンツ表現にも対応できるようにした。

LED投光器「HyperShot」は、RGB高輝度LEDを12個ずつ計36個搭載した、60WフルカラータイプのLED照明機器。ハイパフォーマンス、省エネルギー、設置の容易さを実現する投光器で、屋外のさまざまな用途に使用できる。

piole姫路の開発は、神戸SC開発、JR西日本不動産開発およびJR西日本によって推進されてきた。設計者はJR西日本コンサルタンツ、竹中工務店、施工は竹中工務店、ライティングデザインは内原智史氏(内原智史デザイン事務所)が担当し、JR姫路駅関連プロジェクトの集大成として位置づけられている。

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