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ケニアと二国間オフセット・クレジット締結 日本の省エネ技術・製品にチャンス

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政府は、日本とケニア共和国の間において、6月12日に「二国間オフセット・クレジット制度に関する二国間文書」の署名を行ったと発表した。今後、二国間で合同委員会を設置し、制度を運用する予定。

日本は、同制度を通して、ケニア国内における温室効果ガス排出削減に協力することにより、温暖化防止に向けた国際的な努力に貢献していきたい考えだ。

二国間文書の概要は、以下の通り。

  • 日・ケニア間の低炭素成長パートナーシップの推進のため、両国は「二国間オフセット・クレジット制度」を創設し、同制度を運用するため、合同委員会を設置する。
  • 双方は、同制度の下での排出削減又は吸収量を、国際的に表明したそれぞれの温室効果ガス緩和努力の一部として使用することを相互に認める。
  • 同制度の透明性及び環境十全性を確保し、これを他の国際的な緩和メカニズムには使用しない。

なお「二国間オフセット・クレジット制度」は、日本の低炭素技術や製品の移転を通じた相手国での温室効果ガスの排出削減・吸収への貢献を、日本の貢献分として評価する仕組み。外務省、経済産業省、環境省の三省で関心国と二国間協議を進めており、ケニアとの署名は、アフリカではエチオピアに続き2ヶ国目、世界ではモンゴル、バングラデシュ、エチオピアに続く、4ヶ国目となる。

【参考】
経済産業省 - 日・ケニア低炭素成長パートナーシップに署名しました

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