新築住宅の23.3%が太陽光発電システムを導入 2012年住宅取得調査

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※画像はイメージです
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住宅金融支援機構は、2011年度に引き続き、2012年度の住宅取得に係る消費実態調査を実施した。同調査は、住宅取得に伴う耐久消費財への支出の動向及び、消費を取り巻く環境等に関する見通しを調査したもの。

この調査で、「太陽光発電システム」を購入した住宅は2011年度と比較して3.7%上昇し、10.5%に達したことがわかった。特に、一戸建て(新築)では23.3%(前年度の新築一戸建ての購入世帯比率の8.3%増)で、2割を超えた。また、新築一戸建て一世帯あたりでの太陽光発電システムの平均購入額は1,965千円となっている。

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