三菱重工のリチウムイオン蓄電池、ヒルクライム用EVレーシングカーに搭載

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※画像はイメージです
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三菱重工業は、同社製高性能リチウムイオン電池「MLiX」を搭載したEV(電気自動車)レーシングカーが、米国コロラド州で6月25日~30日に開催される自動車レース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に、昨年に続いて挑戦すると発表した。

今年で91回目の開催となる同レースは、単一シリーズとしては世界で2番目の歴史と伝統を誇る。ロッキー山脈に連なるパイクスピーク山を舞台に、ゴール地点でもある山頂の標高4,301mに向かって約1,500mの高低差のある20kmのコースを一気に駆け上がる過酷な自動車レースとなっている。

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