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外壁用塗料で夏場の空調コストを削減 太陽光線を反射

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外壁用塗料で夏場の空調コストを削減 太陽光線を反射

日本ペイント(大阪市)は、デザイン性と環境配慮を両立した、多彩模様塗料「水性ペリアートUV」、建物外壁用高日射反射率(遮熱)塗料「水性サーモアイウォール」の2種類の建物外壁用塗料を発売した。

「水性ペリアートUV」は水性塗料で、防藻・防かび効果の高い耐候性をうたい、住宅リフォーム市場をターゲットに需要開拓を進めていく。「水性サーモアイウォール」は、太陽光線に含まれる赤外線を反射する性能を持ち、建物の温度を下げ、夏場の空調設備に使用する電力を削減できことから、一般戸建住宅から工場・商業施設まで様々な建物への採用を目指す。

近年、住宅リフォーム市場では、外壁材の塗り替えにおいて、高いデザイン性を持つ多彩模様塗料の要望が高まっている。そこで同社は、これまで住宅内装用として展開していた「ペリアート」に屋外塗装に適した性能を付加し、「水性ペリアートUV」を開発。

デザイン面では、「Soft」「Dress」「Classic」「Mono」の4つのカテゴリーテーマがあり、それぞれに4つの色(総計16色)を展開。光沢についても、落ち着きのある「3分つや」が用意されている。

「水性サーモアイウォール」は、これまで標準色28色のみだった。これは太陽光の赤外線反射性能を発揮するためには、遮熱顔料を用いての特殊な調色配合が必要で、そのためには色相に制限を設けなければいけないという理由があった。しかし、今回、日本塗料工業会発行標準見本帳記載色のうち、淡彩~中彩色域387色で赤外線反射性能を発揮できる調色配合が確認できたため、それを追加し、調色による多色対応と光沢の調整が可能となった。

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