東大と千葉大、エネルギー管理システムを導入 経営・教育効果を検証

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千葉大学と東京大学は相互に連携し、ISO(国際標準化機構)発行の国際規格「ISO50001」に基づいて、両大学にエネルギーマネジメントシステム(EnMS)を導入することにより、エネルギー効率のさらなる向上を目指すとともに、教育機関にEnMS を導入することによる経営面や教育研究における効果を検証する。

同事業は「複数の教育機関によるEnMS構築・運用」という世界に先駆けた事例となる。また、経産省の「グループ単位による事業競争力強化モデル事業」の採択を受けたことを踏まえ、同事業に関する成果等を、教育研究機関を始めとした国内外の事業者に広く公開し、今後のエネルギーマネジメントシステム普及の先例となることを目指す。

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