就農意向のある学生の4割強が「原発事故による風評被害」を不安視、民間調査

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※画像はイメージです
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パルシステム生活協同組合連合会は、「農業に興味がある学生の実態調査」を実施した結果を発表した。農業に興味がある学生は、日本の農業の将来について不安に感じることとして、6割が「食料自給率の低下」、半数近くが「TPP参加」をあげた。また、就農意向のある学生の4割強が「原発事故による風評被害」を不安視していることがわかった。

農業に興味がある学生(全回答者1,000名)の就農意向は3割弱(27.5%)だった。就農意向のない学生に、どのような環境や支援があれば就農を検討するかを聞いたところ、最も多かった回答は「安定した収入」(59.4%)だった。

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