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楽天、エネルギー3分野で新サービス展開 「楽天エナジー」

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楽天、エネルギー3分野で新サービス展開 「楽天エナジー」

楽天は、新たなエネルギーサービス「楽天エナジー」を6月28日より開始した。

本サービスでは、最新技術をもつ複数のサプライヤーと提携し、同社のバリューチェーンを活用することで、楽天会員企業等に対してビジネス拡大も見据えたトータルソリューションを提供する。

これを機に、東日本大震災以降の国内のエネルギー需給変動や、シェールガス革命に代表されるパラダイムシフトなどを新たな事業機会と捉えて、ビジネスを拡大していく考えだ。

同サービスは「再生可能エネルギー事業」、「エネルギーソリューション事業」、「パワーサプライ事業」の3つの事業で構成される。

「再生可能エネルギー事業」では、産業用太陽光発電向けに、住宅用太陽光発電システムで好評だったパッケージ価格販売を用意し、太陽光発電システム一式や施工費、さらに産業用に特化した専用の延長保証(ワランティ)サービスをパッケージ化した。また、パッケージの購入には専用の便利なファイナンスサービスを利用できる。太陽光パネルはカナダのカナディアン・ソーラー製を採用した。

「エネルギーソリューション事業」ではエネルギーコストの低減から非常時のBCP(事業継続計画)までを手がける。「パワーサプライ事業」では、「電力+新たなサービス」として、エネルギーの利用に楽天のバリューチェーンを活かしたITサービスを加えた事業を提案する。

楽天エナジー:パッケージ化によって事業者の負担を軽減する

パッケージ化によって事業者の負担を軽減する

楽天は、昨年7月に太陽光発電システムを販売するサービス「楽天ソーラー」を開始し、今春には東京電力、関西電力および九州電力管内におけるデマンドレスポンス事業への参入や、電力利用に関連したメンバーシップサービスの開始など、エネルギー領域で様々な事業を展開してきた。

サービスを展開する中で、エネルギー事業領域は今後の成長が見込めるとともに、楽天の強みが生かされる分野と判断し、これまでの取り組みをさらに発展させるため、今回「楽天エナジー」として事業を再組成した。

今後は、「楽天エナジー」においてエネルギー事業全般を展開しつつ、「楽天ソーラー」ブランドでは引き続き太陽光発電システムや蓄電池システム等を販売していく。

楽天は、企業に対して消費者との電子商取引をサポートするB2B2C(BtoBtoC)型のマーケットプレイスのほか、旅行予約、ポータルサイト、金融、電子書籍などの多様なサービスを共通の会員プログラムを通じて提供している。このビジネスモデル「楽天経済圏」の下、日本国内においては、業種・形態の異なる約7万社の契約企業と、8,000万人を超える楽天会員を有している。

今後、「楽天エナジー」によるエネルギーとITの融合および独創的なビジネスモデルの開発によって多岐にわたるニーズに対応し、「楽天経済圏」の多様化および拡充を目指す。

また、6月28日より「楽天エナジー」Webサイト上に楽天エナジーFacebookページと連携したブログ型コンテンツ「R Energy Switch」を開設した。「R Energy Switch」では、国内外のエネルギー関連のあらゆる話題を提供し、多くの方にエネルギーについて考える機会を創出していく。

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