豊田通商、島根県で木質バイオマス発電事業に参入 収益24億円/年を見込む

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豊田通商の子会社であるエネ・ビジョン(愛知県名古屋市)は、子会社「合同会社 しまね森林発電」を設立し、島根県江津市の工業団地で木質バイオマス発電事業に参入すると発表した。

同事業の出力規模は12.7MW(発電端)、10.8MW(送電端)を予定。年間発電量は約86,000MWh。収入は年間最大約24億円を見込んでいる。今後、建設に入り、2015年4月の稼働開始を目指す。

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