大成建設、1,4-ジオキサンの生物浄化技術実証試験 コスト・CO2削減に貢献

大成建設は、岩手・青森県境の産業廃棄物不法投棄現場において、1,4-ジオキサンの生物浄化技術の実証試験を開始すると発表した。
同社は、大阪大学及び北里大学と共同で、1,4-ジオキサンで汚染された地下水の浄化技術の開発を進めている。本技術は、大阪大学が発見した1,4-ジオキサン分解菌を用いた浄化手法であり、従来技術と比較してコストやCO2排出量の大幅な低減が見込まれている。
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