CTC、工場などの電力発電量・消費量の計測・高効率化システムの提供開始

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、電力およびオートメーション事業を手がけるABB(東京都渋谷区)と協業し、電力大規模需要家向けに、売電ビジネスの高収益化や余剰電力活用を支援する「VPP(Virtual Power Plant)ソリューション」の提供を開始する。

本ソリューションでは、電力必要量と発電量をリアルタイムで計測、予測し、電力の購入と売電を事前に計画することで、余剰電力の売電を支援し高収益化を実現する。鉄鋼、紙・パルプ、化学系工場などの自社で発電した余剰電力の売電や活用を検討する電力の大規模需要家、特定規模電気事業者(新電力)などに提供し、3年間で10億円の売上を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事