インドネシアにエコ団地 NEDOがアジア初のスマートコミュニティ実証事業
NEDOは、インドネシアでスマートコミュニティ実証事業を開始すると発表した。本実証事業では、電力エネルギーの安定供給と効率的な利用が喫緊の課題となっている同国において、日本の電力インフラ技術を活用し、省エネルギー化と高品質電力の供給を可能とする「スマート&エコ工業団地モデル」を構築する。
NEDOとインドネシア・エネルギー鉱物資源省(MEMR)は、7月15日、本実証事業を実施することで合意、基本協定書に調印した。事業期間は2012~2016年度の約4年間、予算は約35億円を予定。アジア地域におけるNEDOのスマートコミュニティ実証事業実施はこれが初めてで、日本のインフラ輸出モデルとしてスマートコミュニティのさらなる展開につなげていくとしている。
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