住友商事、ベルギーの洋上風力発電事業に出資

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

住友商事と欧州住友商事(英国ロンドン)は、ベルギーのパークウィンド社(Parkwind)と、ベルギー沖洋上風力発電事業2案件について、各事業会社の株式の一部を取得する契約を締結し、事業参画することに合意した。本件は住友商事が参画する初の洋上風力事業となる。

出資案件は、2010年より稼働中のベルウィンド1(Belwind 1)および建設中のノースウィンド(Northwind)の2案件。ベルウィンド1は、ベルギー沖合約46km、水深約20~32mの北海海域に設置されており、総事業費は約850億円、発電容量は165MW。ノースウィンドは、ベルギー沖合約37km、水深約16~32mの北海海域に建設中であり、総事業費は約1,200億円程度、発電容量は216MWになる見込み。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事