省エネ基準の見直しに伴う、非住宅の外皮基準の新たな算定方法について意見募集

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省エネ基準の見直しに伴い、「エコまち法」に基づく「建築物の低炭素化誘導基準」についても、非住宅の外皮基準について新たな算出方法を定める改正が本年10月に行われる予定。国土交通省は、本基準の改正案について、意見の募集(パブリックコメント)を開始した。意見募集期間は7月20日(土)から8月18日(日)まで(必着)。

「エコまち法(都市の低炭素化の促進に関する法律)」は、都市機能の集約やそれと連携した公共交通機関の利用促進、建築物の低炭素化等の施策を講じることにより、地域における成功事例を蓄積し、その普及を図ることを目的に、平成24年9月5日に公布された。本法に基づき、昨年12月に「建築物の低炭素化誘導基準(建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準)」が策定された。

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