東京都下水道局、今年度も“打ち水”に再生水を提供

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※画像はイメージです
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東京都下水道局は、ヒートアイランド対策として都内各地で行われる「打ち水大作戦」に「再生水」を使用できるように、芝浦、有明、落合の各水再生センターで、「再生水」の無料配布を開始する。

「打ち水大作戦」とは、雨水やお風呂の残り湯などを、「ひしゃく」や「じょうろ」を使い、みんなで一斉に“打ち水”をすることにより、夏の東京の温度を少しでも下げようという試みをいう。2003年夏から始まったこの取り組みは、NPO法人が主催し、東京都が後援をしている。2013年度は、7月23日(火)大暑から8月23日(金)処暑までを「打ち水強化月間」としている。下水道局は、これまでも「打ち水大作戦」に再生水を提供することで活動を支援してきた。

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