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佐賀県の「吉野ヶ里メガソーラー」完成 停電時対応設備・EV充電器も設置

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佐賀県の「吉野ヶ里メガソーラー」完成 停電時対応設備・EV充電器も設置

NTTファシリティーズが出資する佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社は、佐賀県神埼市に太陽光発電事業用サイト「吉野ヶ里メガソーラー発電所」を竣工した。

同発電所は、「再生可能エネルギー普及と地域発展のシンボル」として、クリーンな電力を発電するだけでなく、見学者のための施設、停電時に発電した電気を直接使うための設備、EV充電器などを備えているのが特長。太陽電池容量は12MW、想定年間発電量は12,850MWh(一般家庭3,600世帯分の消費電力に相当)。8月6日より一般公開を開始する。

同事業の主な特長は以下の通り。

■停電対応型設備の導入

停電対応型のPCS(パワーコンディショナ)リチウムイオン電池により、災害等における停電時も発電所から地域への電力を供給が可能となり、地域のセーフティーネットとして活用できる。

■EV充電器の導入

発電所駐車場にはEV充電器を2台設置。うち1台は停電対応型設備との連携により停電時にも活用可能。

■発電診断システム

同社独自の発電診断システムの導入により、気づきにくい故障や不具合等の発見や発電量を診断できる。具体的には、診断レポートによる発電性能の見える化、遠隔自動診断による維持管理稼働の削減などが可能。さらに、ストリング(太陽電池の1直列回路)、接続箱、PCS単位等、システムに応じてきめ細やかな発電診断の比較評価もできる。

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その他、環境教室・技術者研修・研究等の実施、見学者のための施設・車専用の見学用道路の設置、吉野ヶ里地域と共生するため設置方法にも工夫がなされている。

なお、今回の事業は、佐賀県所有の土地を賃借し太陽光発電事業を実施するという内容での佐賀県の公募において、同社及び戸上電機製作所、佐賀銀行、佐賀大学、西日本電信電話による連合体が選定されたことで開始された。

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