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NEDO、アジア新興国での工業廃液の適正処理、再生・循環技術実施者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「工業廃液等の適正処理及び再生・循環利用技術」の実施者を公募する。

同技術は、アジア新興国の化学品製造会社、製紙会社等から排出される廃油、廃液、含油汚泥等産業廃棄物を対象に発熱量の調整等を行い、セメント等工場向けの補助燃料としての再生、現地に適した廃棄物の適正処理、再生利用等システムを実証。最終的には、現地の化学品製造会社、製紙会社等から排出される含油汚泥、廃液等を対象に発熱量の調整等を行い、現地に適した工業廃液等の適正処理、再生利用等技術、システムを確立することを目標としたもの。

公募対象は中小企業。同事業の平成25年度予算は8,500万円で、予算の範囲内で採択する。8月7日に公募の内容、契約にかかる手続き、提出する書類等についての説明会を新エネルギー・産業技術総合開発機構本社(神奈川県川崎市)で開催する。(出席希望者は8月6日までに申込みが必要)8月27日まで提案書を受け付け、10月下旬に委託先を決定する。

アジア新興国では、石油精製会社、製紙会社等から排出される廃油、廃液、汚泥等の産業廃棄物が、下水汚泥と並んで無害化処理がなされずに埋め立てが行われる等、環境悪化が問題となっている。一方で、日本の中小企業は、工場等から排出される廃油、廃液、汚泥等を適正処理し、再生利用する技術を開発しており、これら技術の海外展開を模索している。

今回の事業では、対象国、ひいては世界規模での環境負荷低減に寄与するとともに、現地での同事業の成果を生かし、日本の環境産業、特に中小企業の海外展開の促進とビジネス拡大に寄与することを目的としている。

なお、同事業は、平成25~27年度に実施される「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト」のアジアにおける先進的な資源循環システム国際研究開発・実証の一環として行われる。

【参考】
NEDO - 工業廃液等の適正処理及び再生・循環利用技術」に係る公募について

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