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和歌山県、植物工場で野菜のポリフェノールを増加させる技術開発開始

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和歌山県、植物工場で野菜のポリフェノールを増加させる技術開発開始

ノーリツ鋼機グループで、生鮮野菜の生産・販売を行うNKアグリ(和歌山県)は、和歌山県が公募する「先駆的産業技術研究開発支援事業」において、「植物工場における施肥制御による葉菜類に含まれるポリフェノール含有量の増加技術の開発事業」が採択されたと発表した。

具体的には、自社で運営している国内最大級の太陽光型植物工場を活用し、環境条件や肥料など環境の制御を行うことで、葉菜類のポリフェノール含有量を増加させる技術開発を実施。これにより、高度にポリフェノールを含んだ野菜の安定的な供給体制を構築していきたい考えだ。

近年、急速に高齢化が進み、生活習慣病などに伴う国民医療費の増加は、喫緊の課題となり様々な分野で対応策が求められている。農業・食品・バイオ分野においては、野菜や果物に含まれている健康に寄与するとされる成分が注目を集め、その成分を活用したサプリメント等が市場に流通し、年々拡大している。

一方で、その原料である野菜や果物は、品質や調達量が天候に左右されるため、加工・流通においては安定的な原料の確保や品質の担保は大きな課題となっている。このような中で、同社は、事業目的である「人々の暮らしを豊かにする、健康に役立つ食の提供」を目指し、太陽光型植物工場を用いた安心・安全な野菜の生産・販売と、様々な環境条件や肥料等を制御することによる野菜の栄養価の向上について研究を行ってきた。

【参考】
植物工場は日本独自技術なのか?(2013/8/2)

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