和歌山県、植物工場で野菜のポリフェノールを増加させる技術開発開始

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ノーリツ鋼機グループで、生鮮野菜の生産・販売を行うNKアグリ(和歌山県)は、和歌山県が公募する「先駆的産業技術研究開発支援事業」において、「植物工場における施肥制御による葉菜類に含まれるポリフェノール含有量の増加技術の開発事業」が採択されたと発表した。

具体的には、自社で運営している国内最大級の太陽光型植物工場を活用し、環境条件や肥料など環境の制御を行うことで、葉菜類のポリフェノール含有量を増加させる技術開発を実施。これにより、高度にポリフェノールを含んだ野菜の安定的な供給体制を構築していきたい考えだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事