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パナソニック子会社、「電力品質監視」機能を搭載した高計測精度の簡易電力計を発売

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パナソニック子会社、「電力品質監視」機能を搭載した高計測精度の簡易電力計を発売

パナソニック デバイスSUNX(愛知県春日井市)は、電力使用量を測定・表示する電力計として、業界最高レベルとなる高計測精度を実現するとともに、新たに歪みなど電力品質の計測機能を搭載した簡易電力計「KW9Mエコパワーメータ®アドバンスドタイプ」を製品化し、8月1日から受注を開始した。

本製品は、生産設備や配電盤に設置し省エネに貢献する「電力の見える化」と、工場の生産効率を落とすことなく設備トラブルの予防保全に貢献する「電力品質監視」を1台で行うことができる。

その特長は以下の通り。

1.高精度計測で、数パーセントの電力量削減の積上げ、省エネ活動推進に貢献

業界最高レベルの電流/電圧0.2%、有効電力0.5%の高精度計測を実現した。(同社従来品電流/電圧:0.5%、有効電力:1%)

2.電力品質計測により生産効率を落とすことなく設備トラブルの予防保全に貢献

  • 新たにTHD(全高調波歪み)、電圧・電流不平衡度など電力品質の計測に対応
  • 電力品質トラブルを事前に察知する警報機能を搭載
  • 万一の設備トラブル発生時でも、不具合箇所の特定が容易で早期解決を実現

3.ピークデマンドの抑制にて、電力料金の低減に貢献

国内外の電力デマンド計算方式に対応したデマンド計測機能を搭載。日本国内の場合は30分間の区切りで計測し、電力使用量を細かく把握、ピーク電力の抑制にて電力料金の低減に貢献する。

省エネの取り組みが加速する中、工場、オフィス、店舗などでは、電力使用量を細分化し、工場、フロア、設備ごとに計測、把握してさらなる省エネにつなげたいという要望が高まっている。さらには省エネ活動の中で、数パーセントの電力量削減を目標としている顧客も多く、電力計の僅かな誤差を限りなくゼロにしたいという、高精度な計測が要求されている。

従来から電力計としては、検定対応電力計、電子式マルチ指示計器などあるが高価で、一方、安価な簡易電力計では、計測精度が1~2%程度で、電力計のわずかな誤差を限りなくゼロにしたいという要求には応えられていなかった。

また電力品質の悪化により設備トラブルが発生し工場の生産効率が落ちる場合があるため、設備トラブルが発生する前に予防保全を行いたいというニーズもある。電力品質に伴う設備トラブルには、省エネ目的によるインバータ機器や半導体制御機器の導入、太陽光発電システム導入による電源ラインの変動や歪みが主な原因となっている。

本製品はこうした両方のニーズに対応する。省エネを目的とした電力使用量の見える化、および、工場、オフィス、店舗等の電力監視(工場、オフィス、店舗、インフラ(高速道路、鉄道)、テーマパーク、電力設備、その他公共施設など)、高調波、不平衡電圧による影響の対策(マイコン内蔵機器を使用する施設、モータを使用する製造メーカ)などでの用途を見込む。

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