佐川急便、WWFとの協力でCO2削減6%の目標達成 コストは18億円削減

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※画像はイメージです
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SGホールディングスグループの佐川急便とWWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)は、佐川急便が2003年5月から参加しているWWFのクライメート・セイバーズ・プログラムで掲げた、「2012年度までにCO2総排出量を2002年度比で6%削減する」という目標を達成したと発表した。

WWFのクライメート・セイバーズ・プログラムは、WWFと、先進的な環境対策を進めている世界の企業が協働して、温室効果ガスを原単位ではなく、絶対量で削減を目指すプログラム。佐川急便は、このプログラムに調印し、CO2排出量削減に向けてWWFとの協働を開始。日本企業として第一号、物流企業として世界で唯一の参加企業として取り組みを行ってきた。

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