日本TI、消費電力を最大80%削減するシステム・タイマ 人感知センサなどに対応

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※画像はイメージです
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日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、待機時消費電力を大幅に低減し、電池駆動システムとエネルギー・ハーベスト・システムの電池使用時間を延長することができるプログラマブル・システム・タイマの2新製品を発表した。

新製品のウォッチドッグ・タイマ内蔵「TPL5000」とMOSドライバ内蔵「TPL5100」は消費電流がわずか30nAで、競合製品と比較し、消費電流を90%削減する。また、新製品はマイコン内部タイマを不要にし、マイコンを低消費電力スリープ・モードで保持する。これにより、既存製品と比較し、待機時消費電力を最大80%削減することができる。

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