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産総研、つくばでセグウェイのシェアリングサービスの実証試験を開始

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産総研、つくばでセグウェイのシェアリングサービスの実証試験を開始

産業技術総合研究所は、茨城県つくば市と共同で、産総研-つくば駅(つくばエクスプレス)間において、立ち乗り型のモビリティロボット「セグウェイ」を使った移動支援サービスの実証試験を開始すると発表した。

産総研は、立ち乗り型モビリティロボットにGPSなどの各種センサーや情報提示装置を搭載し、予約システムや動態管理システム、充電ステーションとの連携によるシェアリングシステムを開発した。今回の実証試験は、2013年9月から2014年3月までを本システムの試用期間として実施する。

産総研のセグウェイ「シェアリングサービス実験」充電ステーション(中央公園側)

充電ステーション(中央公園側)

セグウェイ4台を導入し、産総研と、つくば駅に隣接する中央公園に設置した充電ステーション間で、産総研の職員が主に出張時に使用する。両ステーション間の距離は約3.8kmだが、セグウェイはフル充電での連続走行距離は約25kmであるため、運用に支障はない。また、最高速度もつくばモビリティロボット実験特区の制限速度である10km/hに抑えられている。

この実証試験では、ビジネス用途でのシェアリング運用に関する各種データを取得・蓄積・解析し、運用システムの検証やモビリティロボットシェアリングの実用化可能性の検討、さらには情報インフラを活用した移動支援サービスのモデルケースを提示することを目標としている。

モビリティロボットはロボット技術を活用した新しいモビリティ(人が搭乗して移動するための機器)。つくば市では、2011年3月にモビリティロボットの公道走行実験を可能とする「つくばモビリティロボット実験特区」の認定を受け、2011年6月から産総研を含む各種モビリティロボットの実証実験が始まっている。

最近、低炭素、省エネルギーなどに貢献する個人移動手段として、ロボット技術を活用した電動パーソナルモビリティが注目されてきている。特に、低炭素社会の実現に貢献する都市計画の一つとして、市街地中心部での移動を自動車に過度に依存しないコンパクトシティ構想が地方自治体を中心に提案されており、電動パーソナルモビリティは有望な移動手段として期待されている。

【参考】
産総研 - モビリティロボットシェアリングの実証試験を開始

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