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東テク、中小ビルに25%以上省エネ、補助金申請も支援するZEB化サービスを提供

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東テク、中小ビルに25%以上省エネ、補助金申請も支援するZEB化サービスを提供

エンジニアリング商社の東テク(東京都中央区)は、中小ビルディング(延べ床面積1万平方メートル未満)を対象に、従来のエネルギー消費量を25%以上削減するZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)化ソリューションサービスの提供を10月1日より開始する。

同社では、さらなるエネルギー管理を義務付けられているビルオーナーやディベロッパー、不動産会社等に積極的な営業活動を展開し、「ZEB化ソリューション」を含む省エネ支援ソリューション事業全体で、2015年度までに60億円の売り上げを目指す。

今回開始するサービスは、中小ビルを対象に、経済産業省が提唱し、推進事業として補助金支給を始めているZEB化に関するワンストップソリューションとして提供する。同社の計装制御の現場において半世紀以上の実績を活かし、工事施工から保守メンテナンスまでを行う日本ビルコンをはじめとするグループ4社とともに、補助金申請や企画段階のコンサルテーションから工事準備、施工、そして、工事の運営に至るまで、きめ細かく対応する。さらに、従来と比べてエネルギー消費量を25%以上削減できるソリューションとして提供する。

省エネに向けた取り組みでは、システム間の「連携制御」をキーワードしてあげる。具体的にはBEMS(ビルエネルギー管理システム)による制御とともに、「照明と連動する空調制御」(空調の省エネ性を照明と連動によりさらに向上)や「セキュリティシステムと連動する空調制御」(セキュリティシステムによる人の退出情報を地利用し空調の省エネ性をさらに向上)を提案。また、設備改修、自然エネルギーの活用等、最適な製品・技術を組み合わせた「連携制御」により省エネを実現する。

経済産業省の平成25年度「住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業(ゼロ・エネルギー化推進事業)」補助金申請を行い、採択を受けた、グループ企業の北日本計装本社ビルが、今回の本ソリューションの導入第一号として、9月末日より着工する。この新築ビルでは、「ZEB化ソリューション」のモデル建築となるように、高効率省エネ機器、BEMS等を導入する。

「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」は、業務用ビルで省エネを進めてトータルのエネルギー使用量ゼロを目指すことをいう。経済産業省では、2012年度予算で「住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業」を進めており、ZEB実現に大きく寄与する技術を取り入れたビルの建築主などに補助金を支給している。しかし、ビルのオーナーや管理会社が運営する中小ビルの場合、補助金申請を含めた具体的な準備方法がつかめず、広く普及するためには、ZEB化をサポートするサービスが求められていた。

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