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富士フイルム、自社16拠点の電力を富士宮工場の自家発電設備から融通

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富士フイルムホールディングスは、10月1日より、富士フイルムの富士宮工場からグループ内16拠点(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県の各所)に対して約11,000kWの電力融通を開始すると発表した。

富士フイルムが特定規模電気事業者(新電力)として、自家発電設備を有する富士宮工場から、グループ事業所へ東京電力の送電網を介して部分供給することで、電力会社から供給される夏期・冬期などの需要期における電力の安定供給と、年間を通じて平準化を実現する見通し。

同グループは、安定した電力確保とCO2排出削減を目的に自家発電の増強や、使用電力の一元管理(計測・集計・監視)システムの導入など節電に関する活動を継続して行ってきた。

今月、経済産業省に対して新電力として事業開始を届出、自家発電能力を増強した富士宮工場の電力を活用し、グループの大口需要拠点に対して電力融通を開始することとなった。

富士宮工場は、コジェネレーション設備(自家発電プラント)を1968年から稼動し、2003年より使用する燃料をCO2排出量の少ない天然ガスへの転換を進めてきた。2007年より発電能力17,250kWの高効率型の設備を新設し、天然ガスへの燃料転換を従来の20%から50%に拡大する計画など、さまざまな取り組みを実施し、同工場がグループ内の電力供給の指令役として機能するための体制を整えてきた。

2011年の震災後に同社が構築した15拠点のマップ(参考)

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