落雷で被害を受けていた山梨県都留市の小水力発電、運転再開

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※画像はイメージです
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山梨県都留市は、8月11日の落雷の影響で運転を停止していた家中川小水力市民発電所「元気くん1号・2号・3号」の運行を再開した。2号機と3号機は9月27日に、1号機に関しては10月1日に運転再開している。

「元気くん1号」の建設費は約4,300万円。都留市の一般財源から1,120万円に加え、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助金として1,510万円、住民参加型市場公募債「つるのおんがえし債」にて1,700万円を調達し、2006年から稼働しているもの。今回の修理費用には「全国市有物件災害共済会」の保険が適用される。

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