オリックス、米国の省エネサービス会社を買収 アジアでの事業を加速

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オリックスは、米国でエネルギーサービス事業を展開するEnovity社を買収したと発表した。Enovity社の米国での事業拡大をサポートするとともに、Enovityの専門性と自社のネットワークを生かし、アジアにおける環境エネルギー事業の拡大を図っていく考えだ。

オリックスは、Enovity社(米国カリフォルニア州)の発行済み株式80%を創業株主である現経営者より取得した。Enovity社は、2002年の設立で、米国カリフォルニア州を中心に建物のエネルギーマネジメントサービスを手掛ける。カリフォルニア州は、州政府による積極的なエネルギー政策を軸に、全米でも先進的なエネルギーサービス市場となっている。

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