> > 24年度の屋上・壁面緑化、前年度に比べ減少

24年度の屋上・壁面緑化、前年度に比べ減少

記事を保存
24年度の屋上・壁面緑化、前年度に比べ減少

国土交通省では、平成24年における全国の屋上・壁面緑化の施工実績等について、全国の施工企業等にアンケート調査を行い、調査結果を発表した。

本調査により、平成24年中に、屋上緑化は約22.2ヘクタール(7,140平方メートルのサッカーコート約31面分)以上、壁面緑化は約6.5ヘクタール(同サッカーコート約9面分)以上が施工されたことがわかった(※いずれも暫定値)。これは、平成23年度に比べ、屋上緑化に関しては前年度比-21.7%、壁面緑化に関しては前年度比-28.6%の減少となる。

年度毎の屋上緑化の施工面積

年度毎の屋上緑化の施工面積
(※画像クリックで拡大)

年度毎の壁面緑化の施工面積

年度毎の壁面緑化の施工面積
(※画像クリックで拡大)

また、この施工面積を含め、平成12年から平成24年の13年間の累計は、屋上緑化が約357ヘクタール以上、壁面緑化が約55ヘクタール以上にのぼると算出された。

その他、平成24年の屋上・壁面緑化は、以下のような傾向があることがわかった。(平成24年を、平成12~24年の合計と比べた場合)

(1)植栽の種類別の割合

  • 屋上緑化では「その他草本主体」の割合が高く、「芝生主体」や 「複合植栽」の割合が低い。
  • 壁面緑化では「ツル性植物主体」の割合が低く、「複合植栽」が11.9%と高い。

(2)用途別の施工面積の割合

  • 屋上緑化では「教育文化施設」、「事務所」、「商業施設」の割合が増加し、「住宅/共同住宅」の割合が減少している。
  • 壁面緑化では「住宅/共同住宅」、「事務所」の割合が増加し、 「商業施設」、「工場・倉庫・車庫」の割合が減少している。

これらの結果は暫定の数値であり、概ねの傾向をとらえる上で参考になるとしている。

調査の対象は、全国の造園建設会社や総合建設会社、屋上・壁面緑化関連資材メーカーなど計463社で、回収率は回収率51.6%だったとしている。

【参考】
国土交通省 - 新たな屋上・壁面緑化空間が創出されています

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.