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地熱開発の理解促進事業を支援する補助金 第3次募集が開始

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経済産業省は、地域での地熱資源開発への理解促進のために行う事業に対して、必要な経費を全額補助する補助事業の三次募集を開始した。公募期間は10月15日(火)から11月5日(火)正午まで。

本事業は「平成25年度地熱開発理解促進関連事業支援補助金」に係る補助事業者の公募として実施するもの。地熱資源開発の推進を図るため、地方公共団体や温泉事業者等が地熱の有効利用を通じて、地域住民への開発に対する理解を促進することを目的として行う事業を支援する。

補助対象となるのは、以下の(1)または(2)の事業に要する経費。

(1)ソフト支援事業

対象地域における地元住民に対し、地熱発電の導入に向けた理解促進を図ることを目的とする場合を補助対象とする。

想定される事業例:
地熱発電の有識者等を招致して行う講習会・勉強会
・稼働中の地熱発電所見学会、など

なお、ソフト支援事業に限り、対象地域が所在する都道府県も補助対象となる。

(2)ハード支援事業

対象地域における、地熱開発の理解促進のための、地熱発電におけるメリットを生かした熱水活用事業を対象とする。

想定される事業例:
・熱水を活用したハウス栽培施設
・融雪パイプや養殖施設、など

補助率・補助額は、定額補助(10/10)とし、1億8,000万円を上限、100万円を下限とする。なお、最終的な実施内容、交付決定額については、外部有識者の審査結果を踏まえ、内部で調整した上で決定する。

経済産業省は、10月15日に、本補助金の二次公募において、全国で12件の事業の採択を決定し、公表している。洞爺湖温泉利用協同組合が北海道洞爺湖町において、地元代表団による先進地調査や地域住民を対象とした勉強会を行う事業や、ハラショーが岩手県八幡平において、八幡平市と連携し、地熱熱水を活用した馬糞の完熟堆肥化およびビニールハウスを設置しマッシュルーム等の低コスト通年栽培を行う事業などが採択されている。

【参考】
経済産業省 - 平成25年度地熱開発理解促進関連事業支援補助金(二次公募)の採択事業が決定しました (PDF)

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