> > 地域でEVの「バッテリーシェア」など 神奈川県のFujisawaスマートタウン

地域でEVの「バッテリーシェア」など 神奈川県のFujisawaスマートタウン

記事を保存
地域でEVの「バッテリーシェア」など 神奈川県のFujisawaスマートタウン

パナソニックとFujisawa SST協議会は、神奈川県藤沢市で進めているスマートシティ・プロジェクト「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)」の商業施設、健康・福祉・教育施設の事業者および事業詳細を決定し公表した。

また、Fujisawa SSTマネジメント株式会社が提供するタウンサービスのセキュリティサービス、モビリティサービスに関する具体的な内容とそのサービスパートナーを決定した。

今回、新たに参画した団体は、アインファーマシーズ、学研ココファンホールディングス、サンオータス、ソウ・ツー、社会福祉法人長岡福祉協会、綜合警備保障(ALSOK)。

タウンサービスでは、最新のシステムによるセキュリティサービスや、住人の快適な生活をサポートするモビリティサービスを提供し、街の発展に貢献する。セキュリティサービス事業パートナーを綜合警備保障(ALSOK)、モビリティサービス事業パートナーをサンオータスに決定した。

モビリティサービスを総合的に提案・提供する、新しい「トータル・モビリティサービス」として、以下3つのサービスを展開する。

  1. EVカーシェアや電動サイクルシェア、レンタカーデリバリー等のサービスを、利用シーンやニーズに応じて組み合わせ可能
  2. 緊急時の電力供給手段として、電気自動車(EV)とV2H(Vehicle to Home)コンセントを集会所「Committee SITE(仮称)」に配備
  3. バッテリーの充電にかかる手間や残量などの不安を解消するバッテリーシェアリング事業を推進。広域各所にバッテリー交換ステーションを展開予定

Fujisawa SSTは、パナソニックの工場跡地(約19ヘクタール)を活用したサスティナブル・スマートタウンプロジェクトとして、2011年5月に発表し、本年9月には戸建街区に着工、2014年の春に街びらきを予定している。総事業費は約600億円。約1,000世帯のくらしの営みが100年続くスマートタウンを目指し、新しいサービス、技術を取り入れながら、コミュニティの醸成を図り、サスティナブルに街を発展させ続けていくことを目指している。

施設事業者の概要は以下の通り。

■商業施設事業者について

大人に向けたライフスタイルを提案する複合商業施設「代官山T-SITE」を東京・代官山に開発したソウ・ツーを商業施設の事業パートナーに決定した。Fujisawa SSTでは、「代官山T-SITE」と同様にソウ・ツーと企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブがタッグを組み“心動く「湘南スマートライフスタイル」の発信拠点”をコンセプトに、人々の多様な好奇心に対応する新しいライフスタイルを発信し続ける「湘南 T-SITE」を企画する。

■健康・福祉・教育施設事業者について

介護・医療・子育て支援・教育などのサービスを分野を超えてシームレスに提供するために、また、子供から高齢者まで、すべての住民が健やかに自分らしく暮らしていく街を実現するために、保育所、学習塾、特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、クリニックモール、薬局などが連携した、最新の健康・福祉・教育サービスの総合拠点「Well SITE(仮称)」を展開する。各分野で先進的な取り組みを行っている学研ココファンホールディングス、社会福祉法人長岡福祉協会、アインファーマシーズの3事業者をパートナーとして決定した。

Fujisawa SST協議会は、Fujisawa SSTの2014年春の街びらきに向けて、藤沢市などをアドバイザーに、環境配慮型街づくりやスマートシティ・プロジェクトで先進的な取り組みを進める参画団体17社および1協会により構成される街づくり協議会。パナソニック(代表幹事)、アクセンチュア、オリックス、電通、日本設計、東京ガス、パナホーム、NTT東日本、三井住友信託銀行、三井不動産、三井不動産レジデンシャル、三井物産が参画している。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.