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大阪ガス、水素発生装置の大容量モデルを発表 水素ステーションへ販売

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大阪ガス、水素発生装置の大容量モデルを発表 水素ステーションへ販売

大阪ガスは、水素ステーション向けに、従来の小型オンサイト水素発生装置「HYSERVEシリーズ」の大容量モデルである「HYSERVE-300」(水素製造能力:300立方メートルN/h※1)を開発したと発表した。

(※1温度0℃、1気圧の標準状態に換算した気体の体積の単位)

本装置は、12月1日より、大阪ガスエンジニアリングを通じて、今後建設が予定されている水素ステーション等へ販売を開始する。また、同グループ会社であるリキッドガスが、本装置の設置や、水素の供給サービスを行うとしている。

このたび開発された「HYSERVE-300」の特長は下記のとおりとなっている。

  1. 従来型の「HYSERVE-100」(水素製造能力:100立方メートルN/h)を3台設置する場合と比較し、設置面積約42%、設備コスト約50%の削減に成功。
  2. 原料から水素を生み出す改質効率(製品水素の発熱量/投入した原料と燃料の発熱量の合計)が、従来装置の71%から世界トップレベル(平成25年10月4日現在、大阪ガス調べ)の79%に向上した。

同社は、40年以上前から触媒を用いた都市ガスの改質に取り組んでおり、2003年に「HYSERVE-30」、2004年に「HYSERVE-100」を開発し、水素ステーションの実証ほか、幅広い用途に納入実績を持つ。

本開発は、2015年をめどに普及が期待される水素燃料電池自動車(FCV)向け商業用水素ステーションなどの、大容量の水素発生装置のニーズを受け、行われた。

同社は今後も水素ステーション向けに、コンパクトタイプ水素発生装置の分野でシェア拡大を目指し、更なる低コスト化、コンパクト化、高効率化を目指した商品開発を継続していく構えだ。

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