パナソニックとテスラ、EV用電池の供給拡大契約を締結

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パナソニックは、米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズに、EV用リチウムイオン電池の供給を拡大すると発表した。同社が供給する電池は、テスラの高級EVセダン「モデルS」と同様に2014年末までに量産予定の多目的車「モデルX」にも搭載される。

両社は、今回、2011年に締結した契約を更新および拡充した、EV用電池供給拡大の契約を締結した。2011年の契約は、パナソニックがテスラに対して、2012年に量産体制に入る「モデルS」向けに、4年間で8万台分以上のリチウムイオンを供給するというものだった。今回の契約では、「モデルS」と「モデルX」向けに、今後の4年間(2014年~2017年)で約20億セルのリチウムイオン電池を供給する。

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