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東芝、スマートコミュニティ事業の拠点となる新センターをオープン

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東芝、スマートコミュニティ事業の拠点となる新センターをオープン

東芝は、10月31日、スマートコミュニティ事業体制の強化を目的に、「スマートコミュニティセンター」を神奈川県川崎市に開所した。新センタービルでは、最先端技術を取り入れ、ビル全体の省エネ率32%を実現するとともに、非常時にも事業継続可能な環境を整備。同事業における東芝ブランドの発信拠点としての役割を担う。

新センターには、グループ会社を含め、スマートコミュニティ事業に関連する部門のを順次集結させる。新センターを拠点に、東芝グループの連携を一層強化し、スマートコミュニティ事業のグローバル展開のさらなる加速を目指す。

また、新センターでは、電力の最適制御に加え、最適空調制御システム、画像センサ応用照明制御などを導入し、省エネルギーと快適性を高いレベルで両立させた。また、免震構造の採用や非常用自家発電装置、同社二次電池SCiBを用いたエレベーター停電時継続運転システム、災害時電力需給制御システムなどの導入により、災害時でも同社社会インフラ事業の継続性(BCP)を確保している。

あわせて新センター内には、スマートコミュニティ事業、クラウドソリューション事業のショールームを設置するとともに、東芝グループの最新商品や最先端技術の展示のほか、子供たちが科学技術を学び・体験できる展示・イベントを展開する場として「東芝未来科学館」を来年2月1日にオープンし、東芝ブランドの発信・地域社会への貢献のために、積極的に活用していく考えだ。

新センタービルは地上15階建、延床面積は104,594平方メートル。特長は以下の通り。

1.スマートBEMSの導入により高度な省エネを実現

最先端のスマートBEMSを導入しビルの設備と統合・連携することでビル全体のエネルギーを管理・コントロールするとともに、需要に応じた効率的な運行制御を行うグリーンエレベーターの設置、全館LED照明の採用、環境調和型の高信頼電源や高効率の空調システムの導入などにより、ビル全体の省エネ率32%(省エネルギー法における基準年間消費一次エネルギー量に対する比較)、CO2削減量54%(東京都一般事務所ビル平均値(2005年)基準)を実現する。

2.執務者の快適性と省エネを両立したオフィス環境を実現

空調システム全体のエネルギー特性をあらかじめモデル化し、そのモデルをベースに、執務者の快適性を維持しながら、最も省エネになるように制御するシステムを導入している。また、画像センサ応用照明制御システムの採用により、執務者が在席しているかどうかを検知し、照明一灯ごとに調光制御する。

3.非常時にも事業継続可能な環境を実現

最新のBEMS技術により、空調、照明のみならず、エレベーターやOA機器までを対象として各エリアの重要度に応じた負荷容量制御を実現する災害時電力需給制御システムや、停電時に当社二次電池SCiBからエレベーターに自動的に電力を供給するエレベーター停電時継続運転システムを導入。また、1500kVAの非常用発電機2基、大容量の上水・雑用水受水槽を備えており、最低72時間の電気と水の供給が可能で、災害時においても事業継続が可能となる。

4.先進的なワークスタイル・ワークプレイスを実現

海外を含むグループ間での情報連携の一層の強化に向けた、電話を含めたユニファイド・コミュニケーションの国内初の大規模導入、従業員の自律的な健康増進・病気予防を支援する「ポジティブヘルスケアルーム」の設置なども設置する。

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