光、熱、震動で最小レベルの発電と電源管理が可能な「超低消費電力電源回路」

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※画像はイメージです
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米国のテキサス・インスツルメンツ(TI)の子会社、日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、光、熱、機械的なエネルギー源を利用して「マイクロワット(μW)」から「ミリワット(mW)」レベルの電力を効率的に発電し、管理する次世代の「電源管理IC」を発表した。

今回発売されたのは、『bq25570』、『bq25505』、『TPS62740』、『TPS62737』、『TPS62736』の5新製品。いずれも「ワイヤレス・センサ・ネットワーク」「モニタリング・システム」「ウェアラブル医療用デバイス」「モバイル・アクセサリ」などの電源接続に制約のある機器で、アクティブ静止電流を業界最小レベルに維持し、電池フリーの動作を可能にする。

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