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大崎電気、イギリスでスマートメーター用通信ハブ約900万台受注

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大崎電気は、100%子会社であるEDMI Limited(本社:シンガポール、EDMI)が英国政府のスマートメータープロジェクトにおいて、スマートメーター用通信ハブを受注、供給契約を締結したと発表した。

受注先は英国大手通信事業者のArqiva社で、受注数量は約900万台、受注金額は約240億円。納入時期は2015年から2020年。

通信ハブは、通信基地局と電力量計を結び、ガスメーター及び家庭内表示ディスプレイとの通信も可能にするもの。これにより、顧客はエネルギー消費量を効果的に把握し、管理できるようになる。

英国政府は、2020年までに5,300万台のスマートメーター(電力量計、ガスメーター)を一般家庭および小規模企業へ設置する方針で、スマートメーターの導入に先駆けて、3,000万台の通信ハブを来年度から整備し、通信インフラを構築する計画だ。

通信インフラの整備にあたり、同政府は、英国北部地域(イングランド北部およびスコットランド地域)における通信サービスプロバイダとしてArqiva 社を選定しており、EDMIの100%子会社のEDMI Europe Limited は、Arqiva 社とスマートメーター用通信ハブの供給契約を締結した。今回の受注においてEDMI Europe Limited は、通信ハブの設計、技術サポートを担当するとともに、供給全般の管理を行う。

EDMIは、英国において商業用・産業用の電力量計で圧倒的なシェアを獲得しているが、本件の受注を機に住宅用スマートメーター市場(電力量計、ガスメーター)へ本格的に参入する。

EDMIは、英国での実績をもとに、強固な基盤を築いているアジア、オセアニア市場にとどまらず、アフリカ、中南米等の新興国を含むグローバル市場でのプレゼンスを高め、今後もAMI(Advanced Metering Infrastructure)ソリューション提供事業者として、さらなるビジネス拡大を目指すとともに、メーター事業のグローバル展開を加速していく考えだ。

大崎電気は、8月に、Arqiva社が英国のエネルギー・気候変動省(DECC)が実施した公開入札において、英国北部地域における、スマートメーター用の通信サービスプロバイダとして指名を受けており、EDMIがArqiva社にスマートメーター用通信ハブを提供する予定であることを発表していた。

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