再エネの周波数変動対策に世界最大出力40MWの蓄電システム

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※画像はイメージです
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東芝は、東北電力が実施する「西仙台変電所周波数変動対策蓄電池システム実証事業」向けに、基幹系統の変電所に設置する世界最大となる出力40MWの蓄電池システムを受注した。

この蓄電池システムは、約1万回以上の充放電が可能な長寿命、高い安全性、低温動作などの優れた特性を持つ東芝製リチウムイオン二次電池「SCiBTM」を搭載。東北電力西仙台変電所に設置され、気象条件により出力が変動する風力発電や太陽光発電の普及拡大に伴う周波数変動対策の新たな取り組みに用いられる。

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