> > 日立造船、茨城県で木質バイオマス発電事業 国産材の未利用部分を活用

日立造船、茨城県で木質バイオマス発電事業 国産材の未利用部分を活用

記事を保存

日立造船は、茨城県常陸太田市において木質バイオマス発電事業を行うことを発表した。

同社は、県内の素材生産業者などから約6万トン/年の木質チップを確保し、「木質バイオマス発電所(発電量5.8MW、2015年3月完成予定)」を建設、固定価格買取制度を活用して売電する。施設運営期間は20年間の予定。

同発電所は、気泡型流動床ボイラ(蒸発量約26t/h)を導入予定で、総投資額は約30億円。

茨城県では林業が盛んであり、住宅建築向け木材として高い評価を受けている。しかし、製材に適さない部分(先端部や曲がり部分など)の有効利用が課題となっていたが、本事業により約6万トンの未利用材を有効利用できる見込みだ。

本事業は、地元の素材生産業者と共に「木質バイオマス燃料安定供給協議会」を設立し、同県で盛んな林業で課題となっている未利用材の活用により発電し売電するもので、同社はこの協議会の参加企業。

同社は、国内外で120施設以上の発電施設の実績があり、同社茨城工場(常陸大宮市)においては、約22万kWのガスタービンコンバインドサイクル設備による独立発電事業者(IPP)として事業展開しているなどのノウハウを持つ。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.